スポンサーリンク

就活が終わった途端に一気に虚無感に襲われました。

 

就職活動をしていた時は必死でした。

街の喧騒に置いて行かれないように、駅のトイレでネクタイを締めて颯爽とオフィス街を歩く。

「私は今、就活を頑張っている」

ただ頑張っているという事実を肯定したくて都会の街を歩いていました。

 

スポンサーリンク

3月の始まり

2月が終わって3月になった頃、話したこともない大学の同期たちは髪の毛を一様に短くしていました。

一気に雰囲気が変化したことを悟った私は、次の日に慌てて髪の毛を切りました。

企業合同説明会

3月の第1週目が終わる頃、企業合同説明会に参加しました。

そこには有名な大手企業から中小企業までズラリと参加していて、

私も人混みに紛れながら説明を聞きました。

 

適当に説明を受けた企業の話を真剣に聞いている風にして、時には質問をしてやり過ごす。

3月にして私はまだ「就活」という現実を放棄していました。

 

個別の会社説明会

3月の最終週。

私は会社個別の説明会に奔走していました。

 

人事の方とも仲良くなり、

「あれ?就活って意外と余裕なのか?」

と調子に乗っていた時期です。

 

気分はすっかり就活モードです。

 

スポンサーリンク

4月の始まり

一次試験の始まり

あれよあれよと4月です。

世界が倍速で進んでいるのではないかと思うくらい、あっけなく3月は終わりを告げていきました。

 

4月になると一次試験が始まります。

書類審査というものですね。

エントリーシートとやらに

  • 自分の経歴
  • 強み
  • 会社でやりたいこと

を書く作業です。

手書きの所はキツかったですね。笑

 

ほとんどの企業は通りましたが、面接が嫌でこの時点で切った企業もあります。

大抵の就活生はそういう感じで就活を進めたのでは無いでしょうか。

 

教養試験

SPI試験とかWEB試験とかですね。

企業によっては面接が先というところもあります。

 

まあ、国語や算数の問題ですので比較的簡単な試験です。

 

 

初めての面接

初めての面接が一番キツかった思い出です。笑

グループ面接だったんですよね。

面接官三人:就活生三人

 

奇跡的にも私は最後に質門される編成でしたので、前二人の回答に肉付けする形で難なく乗り越えることができました。

前二人の方がすごくしっかり受け答えしていたので少し意識が変わるキッカケの面接でしたね。

 

スポンサーリンク

5月の始まり

企業からの連絡の日々

そんなこんなで毎日が過ぎていきました。

初めての面接から、数社ほど受けて1回目の面接は落ちることはなかったです。

というのも、理系は結構人手不足ですからね。

 

しかし、ちょっと怖かったのが、

書類試験に合格したけど面接を放棄した企業から電話が鳴り止まなかったんですね。

一応連絡は入れていたのですが、

「一回でいいから受けない?」

という連絡をしてくる企業が結構ありました。

 

割としっかりした企業からでしたので、業界の人手不足は深刻なんだなぁと思ってちょっとかわいそうになりました。受けなかったですけどね。笑

 

初めて落ちた

私は文理問わず相当な数の企業を受けていたのですが、数打てば落ちる企業も当然出て来ました。

 

人事の方からは「君なら大丈夫だよ」と言われて舞い上がって役員面接に臨みました。

結果、

落ちました。笑

 

結構ショックでしたね。

やっぱり役員の方々は俯瞰していて抜け目がありませんでした。

しかし、この経験がなかったら就活失敗していたかもしれないので結果オーライです。

 

最終面接の日々

最終面接は役員面接なのですが、色んな企業の重鎮の方々と話し合えるのって就活生の特権だなぁと思いました。

結構タメになることばかりでしたね。

相手の顔色が変わるところもパターン化して来て面白かったです。

 

こういう経験していると、就活したく無い大学生はしとけば良いのになぁと思います。

詳しくは後ほど書きます。

 

6月の始まり

初めての内定

セオリー通り就活を進めていた私は、世の就活生と同タイミングで内定を獲得しました。

素直に嬉しかったです!

人生で一番歩いた日々でしたね。もう2度とやりたく無い。笑

 

内定辞退

これが一番精神やられます。

なんだかんだで時間をかけて獲得した企業の内定を辞退するんですよ。

 

いっそのこと複数の企業で働かせてほしいと思いました。

いつか新卒ダブル内定時代が来るかもしれませんね。笑

その頃には新卒という制度は無いかも知れませんが。

 

就活終わった!

終わりました!

嬉しい!

しかし同時に虚無感に襲われました。

 

とてもキツかったです。

うつ病一歩手前くらい。

 

就活を振り返って

色々ありましたね。

私が就活で得たことはたくさんありました。

 

自分を知ることが出来た

一番は自分のことをよく知れたという点です。

主観では自分のこと良く分かりませんよね。

将来何がしたくて、どんな生活をして、最後どういう死に方をしたいのか。

 

おそらく一年後には目標なんて変わるのでしょう。

しかし、今の自分がどういった考えを持っているのか知る作業って大切ですね。

「いつか」ってこない場合もありますから。

 

意外と充実していた

一言で楽しかったです。

たくさんの方々と出会い、お話することができました。

これだけで結構な財産ですね。

もっと色々な方と話してみたくなりました。

 

失敗を経験できた

最も必要なことでしたね。

私は大学に入ってから失敗を避けて来たかも知れません。

しかし、それでは成長することができません。

就活はトライ&エラーの良いトレーニングになりました。

 

 

意外と就活大事だよ

世の中には、

「就職したく無い!」

「就活しない!」

という人は少なからずいますよね。

私もその部類の人間です。

 

とはいえ、就活って意外と大切だなと感じました。

 

というのも、生きていく上で社会の仕組みを知る事って必要ですよね。

それが出来るのって就活のタイミングではないのかな?と思います。

 

まだ定まっていない固定観念のうちに、多くの情報を受け取ることは必要なことでしょう。

固定観念が染み付いてからだと

  • 周りの環境にケチつけたり
  • 他人の生き方を否定したり

してしまいがちです。

 

私は田舎で育ったので周りの大人達はそういった部分が根強かったです。

 

最近のSNSを見ていると、あたかも「自分の生き方が社会の正しい在り方」であると思っている人達が多いですが、本当にそうでしょうか?

 

人の生き方も多種多様になって来たからこそ、他人を否定するのはナンセンスです。

 

いずれにしろ、自分の後悔しない生き方をしていきたいですね。

 

 

 

さいごに

正直私は就職するつもりは無かったです。

 

理由は自由に生きたいから。

ただそれだけです。

 

しかし、自由の先に苦痛が無いわけではありません。

むしろ、自由の先の方が苦しいかも知れません。

 

ですから、とりあえず自分の目で確かめようと一旦就職の道を選びました。

(せめて学費分は働かなくてはいけないので)

そして、自由になった時と比較してみるのも面白いなと思いました。

 

人生はトライ&エラーですからね!

これからもラフに生きていきましょう。

 

 

 

就活はしっかりやればオワコンでは無いし、就活オワコンって思う人ほどやった方がいいと思いました。

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事