
ブログを書いている方はわかると思いますが、一つの記事を書くのに物凄く時間がかかりますよね。
そんな丹精込めて書いた記事が、もしも誰かにコピペされていたら嫌ですよね。
そんなことを思いながらもイマイチ対策が見つからないまま数日が過ぎていましたが、ついにコピペを防止する策が見つかりました。
今回はその記事を頼りにコピペ防止する方法をCocoonテーマで設定してみたので、記録と共有として記事に残したいと思います。
Cocoonテーマ以外の方はこちらを参照すると良いですよ!
→参照元:http://kasegunet.jp/copyprotect/#CSS
Cocoonテーマでコピペ防止の設定をしよう
この記事ではWordPressのCocoonテーマでコピペを防止する方法を説明していきます。
手順としては以下の通りです。
この順にクリックしていってstyle.cssの画面を開きます。
↑この画面が出てくると思います。
ここに以下の内容をコピペします。
コピペ防止の設定方法
以下に示したコードをコピーして、先程開いたstyle.cssに貼り付けます。
.entry-content { user-select:none; -moz-user-select:none; -webkit-user-select:none; -khtml-user-select:none; }
以下の画像のようになると思います。
ファイルを更新のボタンを押せばあなたの記事はコピーできなくなりました。
試しに自分の記事を開いてちゃんとコピー出来なくなっているか確認して見てください。
Cocoonテーマで一部だけコピーOKにする方法
これであなたの記事はコピーされなくなりましたが、時にはコピペ可能の記事を作成するときもあるでしょう。(ちなみにこの記事ではソースコードをコピペ可能に設定しています。)
この記事のように記事中の一部分をコピー可能にする設定を説明していきます。
まずは以下に示したコードを先程と同様にstyle.cssにコピペします。
.copyok { user-select:all !important; -moz-user-select:all !important; -webkit-user-select:all !important; -khtml-user-select:all !important; }
以下の画像のようになります。
ここで一旦ファイルを更新します。
次に、記事の投稿ページに移動してテキストの欄でコピペ可能にしたい文字を以下のコードで囲みます。
コピペOK部分※Cocoonの場合
<div class="sp-danger copyok">たとえばここはコピーOKです。</div>
「たとえばここはコピーOKです。」の部分を消して、任意の文字を記載してください。
※例としては以下のようにdivクラスで文字列が挟まれるようなイメージです。
<div class="sp-danger copyok"> <pre class="lang:default decode:true hljs php"><a href="ここにリンク先のURLを貼る"target="_blank"><ここに写真のURLを貼る></a></pre> </div>
このような形で囲むとコピペが可能になります。
まとめ
ちゃんと設定は出来ましたか?
やはり、自分が一生懸命書いた記事をコピーされるのは嫌な気持ちがしますよね。
このように簡単に設定することが出来るので、自分のサイトを守っていきましょう。
また、CocoonテーマはCSSの設定が簡単に出来ます。
そのため自分の好きなようにカスタマイズ出来るのでオススメのテーマです。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。