今回はアメリカでのみ上映された映画「Every Day」の視聴レビュー記事を書いていきます。

映画「エブリデイ」は、16歳の少女リアノンが霊体“A”に恋をする物語。“A”は、毎朝違う体に憑依して目を覚まし、毎日違う人生を送っている。(出典元:Amazonビデオ

主演女優はオーストラリア出身の「アンガーリー・ライス:Angourie Rice(通称:お米ちゃん)」と呼ばれている方で、キュートな顔立ちと笑顔が特徴的です。(筆者推しです)

『エブリデイ』(原題:Every Day)は2018年にアメリカ合衆国で公開された恋愛映画です。監督はマイケル・スーシー、主演はアンガーリー・ライスが務めました。本作はデイヴィッド・レヴィサンが2012年に上梓した小説『Every Day』を原作としていて、本作は日本国内で劇場公開されなかったのですが、Amazonプライムビデオでの配信が行われています。
寿司監督とお米ちゃんがタッグを組んだことで、個人的に胸熱な感情を覚えました。

 

「Every Day」レビュー

日々の焦燥から抜け出したくて、「甘さ控えめ、胸の苦しさ濃いめ」のヒューマンストーリー系の映画が見たいなと思いAmazonプライム・ビデオをさまよっていました。

そこで目についたのが「Every Day」という作品です。

割と映画はチェックする派なのですが「あれ?これ見たこと無いな〜」と思ったら案の定アメリカでのみ上映されたとのことで「これは見るしかない!」と思って見始めました。

以下レビューに続きます。

ネタバレを含みますので嫌な方はアマゾンプライムビデオでご視聴ください。

https://amzn.to/2QvStba

 

 

まず前提として、冒頭にも記載しましたが、内容は以下のようなストーリーです。

映画「エブリデイ」は、16歳の少女リアノンが霊体“A”に恋をする物語。“A”は、毎朝違う体に憑依して目を覚まし、毎日違う人生を送っている。(出典元:Amazonビデオ

ある日リアノンのボーイフレンドに乗り移った霊体“A”がリアノンに恋をし、以降様々な身体に乗り移りながらもリアノンに接近します。徐々に二人は惹かれあってしまうのですが、実体を持たない霊体“A”とリアノンの恋の行方は!?

というお話です。

 

ちょっと分かりづらいと思うので、ドラえもんの登場人物を例に説明します。

  • 少女リアノン→しずかちゃん
  • 霊体“A”→実体がない(霊体だから)

乗り移られる登場人物

  • のび太
  • スネ夫
  • ジャイアン
  • その他大勢

霊体“A”は1日ごとに違う身体(今日はのび太の身体、明日はスネ夫の身体、以下ランダムに続く)に乗り移るような感じです。しずかちゃんは「見た目はのび太だけど中身は霊体“A”」「見た目はスネ夫だけど中身は霊体“A”」のように毎日違う見た目の霊体“A”とデートに行ったりするわけです。ですからリアノンは「あの子毎回違う男とデートしているわ」という噂話まで立てられてしまいます。

ここまで書くとありがちな「ちょっとSF混じりの海外あるあるラブ・ストーリーか?」と思いますよね。私は思いました。

最初は「リアノンの彼氏(当時の)嫌な奴だな〜」と思いながら見ていて少々憤っていたのですが、どうやらそういう話ではないらしい!?と思い始めました。まぁ、本編はかくかくしかじかで霊体“A”とリアノンの恋が始まるわけです。

「最初は垢抜けない感じの凡人感が強いお米ちゃんが、霊体“A”と日々を共にしていく中で、自分の考えを持って自立して成長していく」という様子には私の母性が反応してしまいました。

また、恋愛のシーンではなく一番感動したのは、リアノンの家族とのシーンです。

お父さんが仕事をクビにされてから心に病を抱えていて、それがきっかけでリアノンの家族とお父さんとの心の距離は離れ離れにあったのです。

「お父さんは絵を書くことを諦めて仕事に就いたが、ずっと無理をしていた。そして病気になった。」と話しました。

この時代だからこそ出てきた台詞だな〜としみじみしてこの時点で泣きそうになりました。

 

その他にも、

「同じ青でも、人の数だけ異なる見方が出来る」

という心に響く台詞が多数出て来ますので、私の感情は揺さ振られまくりでした。

 

それでは個人的な感想を総括します。

  • 映画の本質には「人と人の寄り添いは、心と心との寄り添いである」というメッセージがこめられていると感じました。
  • そして、霊体“A”が気付かせてくれたのは「複雑な毎日の中で、心が離れてしまった人との距離の測り方を改める」ということです。
  • 「目に見えない本当の愛の概念」をもう一度考えさせてくれた、垢抜けないながらも素晴らしい作品でした。

色んな見方が出来る映画だと思いましたが、ラブストーリー特有の「後味が悪い」感じはあまりなく、寧ろスッキリして視聴を終えることができました。

とにかく、主演であるお米ちゃんのキュートさが半端ないので、是非字幕版で見ることをオススメします。

https://amzn.to/2QvStba

https://amzn.to/2Qrd7JK

原作↓

created by Rinker
¥1,944 (2019/08/19 23:20:24時点 Amazon調べ-詳細)

「Every Day」劇中歌

Every Dayの魅力はストーリーももちろんですが、何と言っても劇中歌のラインナップです。

UKの主に有名なところから、中々ニッチなところのグッドミュージックが網羅されているんじゃないか?ってくらいセンスの良いサウンドトラックです。(思わず「買います。ポチ〜」ってしました。)

こちらでは「Every Day (Original Score Soundtrack)
by Elliott Wheeler」と「Every Day(Movie Soundtrack)」から抜粋して紹介していきます。

「Every Day (Original Score Soundtrack)」

こちらは映画の音楽を担当したElliott Wheeler氏によって作られたメインのサウンドトラックです。

以下より視聴ができますので、ご活用ください。

私もサウンドを作成したりするので、Elliott Wheeler氏の音作りやニュアンスからは学ぶべき点がたくさんありました。

公式HP:http://www.elliottwheeler.com

「Every Day(Movie Soundtrack)」

こちらは作品中に流れた、アーティストの楽曲をまとめたムービーサウンドトラックです。

これに収録されているアーティストが好きな人は抜群のセンスを持っていると思います。全てがグッドミュージックです。

以下より視聴ができます。

聞いたことがある楽曲も多いのではないでしょうか?

「Every Day」ストーリー

ティーンエイジャーに憑依する霊体Aは毎日取り憑く人間を変えていた。ある日、Aはジャスティンに憑依し、そのまま高校に登校した。高校でガールフレンドのリアノンから学校をサボろうと言われ、Aはその誘いに乗ってデートに出かけた。家庭生活が破綻しているリアノンにとって、ジャスティンの存在は唯一の癒やしであったが、無頓着な性格が玉に瑕であった。しかし、ジャスティンに憑依したAは情愛豊かな男性に変貌を遂げていた。それが本当のジャスティンではないことを知らぬまま、リアノンは彼への愛情を深めていくのだった。一方のAもリアノンに惹かれていく自分に気が付いていた。翌日、リアノンはジャスティンが元のずぼらな性格に戻っていることに失望したが、彼は「昨日何があったのか全く覚えていない」と釈明した。その頃、Aはエイミーの体に憑依しており、交換学生のふりをしてリアノンに接近した。

翌日、Aは敬虔なカトリック信者であるネイサンに憑依し、リアノンが参加するダンスパーティーに参加した。Aはリアノンと踊ることができたが、その場の勢いで口説いてしまった。その様子を見たジャスティンは激怒し、Aを追い払らった。数日後、Aは手紙でリアノンを呼び出した。リアノンはネイサンに呼び出されたものと思い込んでいたが、待ち合わせ場所にいたのはメーガンであった。メーガンの口を通して今までの自分の言動を説明した上で、Aは自分がリアノンに惹かれていることを打ち明けた。不愉快に思ったリアノンだったが、取り敢えずはAとの交流を続けることにした。Aは誰に憑依してもリアノンとコンタクトが取れるように、自分のInstagramのアカウントを彼女に教えた。その後、リアノンはネイサンから「僕は悪魔に取り憑かれたに違いない」と言われ、Aの存在が虚偽や妄想の類いではないと確信するのだった。毎日違う人物になって自分の前に現れるAに違和感を覚えつつも、リアノンはAとの交流を深めていった。Aは「重要なのは肉体じゃないんだ。魂なんだ。」と力説したが、肉体を離脱できないリアノンにはどうにも飲み込めなかった。

やがて、Aがリアノンの体に憑依する日がやって来た。

出典元:Wikipedia

「Every Day」キャスト

  • アンガーリー・ライス - リアノン
  • ジャスティス・スミス - ジャスティン
  • ジェニー・ロス - エイミー
  • ルーカス・ジェイド・ズマン - ネイサン
  • ローリー・マクドナルド - デイヴィッド
  • ケイティ・ダグラス - メーガン
  • ジェイコブ・バタロン - ジェームズ
  • イアン・アレキサンダー - ヴィク
  • ショーン・ジョーンズ - ジョージ
  • コリン・フォード - グザヴィエ
  • ジェイク・シム - マイケル
  • ニコール・ロー - ケルシー
  • カリーナ・エヴァンズ - ハンナ
  • オーウェン・ティーグ - アレキサンダー
  • ハンナ・リチャードソン - ケイティ
  • マリア・ベロ - リンゼイ
  • マイケル・クラム - ニック
  • デビー・ライアン - ジョリーン
  • アマンダ・アーキュリ - レベッカ

公式HP:http://www.seeeveryday.com

公式Twitter:https://twitter.com/_EveryDayMovie/

口コミ:https://filmarks.com/movies/77676

https://www.imdb.com/title/tt7026672/

created by Rinker
¥1,944 (2019/08/19 23:20:24時点 Amazon調べ-詳細)

https://amzn.to/2QvStba

https://amzn.to/2Qrd7JK

 

おすすめの記事