
インベスターZから学ぶ、不動産投資のポイントを紐解いていこうと思います。
※本記事では原作のネタバレを多く含みます。ご了承ください。
ドラマは冒頭
- 60平米2LDK築30年中古マンション
- 49,800,000円
- 駅から徒歩5分
- 好立地
のマンションを営業マンから勧められているところから始まります。
タワーマンションは良い資産?
主人公はインカムゲインを目的とした家賃収入を目当てに不動産を買おうとしています。
その物件は
- 新宿タワーマンション
- 一億円
のものです。
営業マン曰く
と言って主人公からお金を引き出そうとしています。
タワーマンションの上層階は
- 眺望が抜群
- 絶対に価値が劣化しない資産価値
ということです。
他に挙げられる資産として
- 株、為替は変動が激しい
- 貴金属 骨董品は品物が少ないあまり流通しない
とのこと。
それに比べて、タワーマンションは次々と建築されて、取引も活発で値段は上がる一方。
更にタワーマンションの施設には
- コンシェルジュがいる
- 図書館
- プール
- ジム
- などの設備が充実している。
そして上流社会とのコミュニティネットワークが生まれるから入居希望者も多いのです。
見えない付加価値
が多くついてくるのがタワーマンションの特徴と言います。
住宅ローンがでかい...
ローンがでかいイメージがありますよね。
しかし、営業マン曰く
「日本人はすぐ借金を悪く言う。具体的に見て借金を悪だと言うのは日本人位です。」
世界では借金は当たり前。
ですが日本は真逆の価値観があります。
- 客が貸してくださいと頭を下げる
- 銀行は貸してやるぞと上から目線
なぜかというとリスクの考え方が違うからです。
- 海外では銀行がリスクを負う
- 借金を払えなくなったら残りは銀行が責任を負います
反対に日本は
- リスクは客が背負うもの
- 保証人や保険をつけられて、コケついたら親族一同で返済する
- 借金にトラウマがある
- 借金をしないから金利にも関心がない
今日本は過去に類を見ない超低金利です。
住宅ローンの金利は1パーセントに満たないこともあるとのこと。
- 過去の平均は3.5%バブル期は8%だった。
- 住宅ローン控除を考えると、借りた方がプラスになる可能性もある
つまり、「借りるなら今でしょ」という。
低金利の時に借金をすることはいい投資をすることなのか?
まさにその通りなのです
利回りのいい物件はどこなのか?
利回りのいい物件はどこなのか?
主人公が連れてこられたのは、
- 私立名門校のそば
- 築20年
- 1LDK
- 60平米
- 7000万
賃貸の利回りは空室にならないほどいい。
よって、エスカレーター式のブランド高が徒歩圏内にある物件は狙い目だと言う。
「お受験の際、大きなアドバンテージがある。」
有名小学校に通わせたい親がここを借りるというわけです。
不動産投資をする際は入居者の顔が見えるような物件探しをするのがベストです
要はマーケット管理です・
ニーズのない物件は空き家になるだけ。
大家さんと交渉をする。
不動産売買で10パーセントの値引きは普通にある。
オーナーさんの売りたい事情を汲み取ることが良い取引の鍵となるそうです。
おわりに
不動産投資は一般人からすると敷居が高いイメージがありますよね?
しかし、家賃収入のインカムゲインを収入源に入れることが出来たら、収入面としてはとても楽になります。
家賃収入を得ること、を一つの目標として本業を頑張ってみるのも人生設計の手段としてみると良いでしょう。
さて、不動産投資について書きましたが、日本人はあまり投資をしないイメージがあります。
そこで、投資について学習してみるのはどうでしょうか?
以下の記事で投資について書いていますので、読んでみてください。